アメリカの戦争責任戦後最大のタブーに挑む【電子書籍】[ 竹田恒泰 ]
<p>「本書はいつか通らなければならない道をあえて今、歩いてみようという試みをするものである」。
戦後70年を経るなかで、これまで日本では数々の「戦争責任」が語られてきた。
だが、そこで絶対的なタブーとして誰もが目を背けてきたテーマがある。
それが、原爆投下の正当性に疑問を投げかける「アメリカの戦争責任」だ。
そして、少しでもその問題に触れようとした人たちは、社会的に抹殺されてきた。
しかし、その問題を直視することなくして、戦後の本質と真の平和を語ることはできない、と竹田氏は言う。
なぜ、日米ともに原爆投下の正当性を疑うことは、タブーとされているのか。
アメリカの教科書は原爆について、いかにそれを正当化し、子供たちに伝えているのか。
そうした現状を踏まえながら著者は歴史を遡り、トルーマン大統領の目的が「原爆投下で日本を降伏させる」から「原爆投下まで日本を降伏させない」にすり替わった恐るべき史実を描き出していく。
「ポツダム宣言」に仕掛けられた「日本が絶対に降伏できないような工作」とは、何だったのか。
原爆を落とすのが先か、それともソ連参戦が先か……。
終戦直前のドラマを知れば知るほど「原爆を落とすことで早く戦争を終わらせる」という「早期終戦・人命節約論」が、欺瞞に満ちたものかがわかるだろう。
そうした「原爆神話」から目覚め、両国が先の大戦を反省してこそ、真の日米友好が築けるはず。
気鋭の作家が自らの身を顧みることなく、戦後最大のタブーに挑んだ問題作。
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責任 関連ツイート
RT @konekono_heya: 🖐️自分の手に責任を!
@mike4mio 2018/08/05 08:48
「猫をなで回す」という行為自体が病気の広がりを促すことがあります。環境中での生存能力が高く、人間の手を介して勢力を拡大する病原体がありますので、「猫なでのはしご」をする前の手洗いは必須です。#パルボ
🐱猫パルボ(汎…
RT @UmaUmaPizza: 大学病院に務めていた医師の母は産休後復帰しようとしたら契約を切られていた。そうやって女性医師の席を奪ってきた歴史がありながら、人手不足の時代になると「女は離職する」といってその責任を女子学生に負わせる。ふざけるのも大概にしてほしい。
@COkgLKsFglZQatc 2018/08/05 08:49
#東京医…
RT @product1954: 「大臣に無礼な言葉を浴びせられ続けていて、それをたしなめることができずにいる記者がいるのだとしたら、記者は『御用聞き』と見なさなければならない」「麻生大臣が記者に対して日常的に横柄な口のきき方をしていることの責任の半分は、記者の側にある」…や、…
@vatsabronia 2018/08/05 08:48