砂金 （愛蔵版詩集シリーズ） [ 西条八十 ]
愛蔵版詩集シリーズ 西条八十 日本図書センターサキン サイジョウ,ヤソ 発行年月：2004年03月 ページ数：206p サイズ：単行本 ISBN：9784820595953 西条八十（サイジョウヤソ） 明治25年生まれ。
明治44年（1911）早大英文科予科に再入学、東京帝国大学文学部国文学科選科にも籍を置く。
明治45年・大正元年（1912）早大英文科本科に進学。
大正4年（1915）6月、早大英文科を卒業。
大正8年（1919）6月、第一詩集『砂金』を刊行。
昭和4年（1929）夏、「東京行進曲」を作詞、中山晋平作曲でレコード化され、短期間に二五万枚を販売。
昭和25年（1950）5月、日本詩人クラブが創設され、初代理事長となる。
昭和28年（1953）日本音楽著作権協会会長となる。
昭和37年（1962）2月、芸術院会員となる。
昭和39年（1964）5月、日本詩人クラブ会長となる。
昭和40年（1965）6月、日本音楽著作権協会会長を辞任。
昭和43年（1968）4月、勲三等瑞宝章を受賞。
昭和45年（1970）5月、日本詩人クラブ会長を辞任。
8月12日死没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 人文・思想・社会 文学 その他
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砂金仕分け用のトレイが行方不明に。何も出来ない。
@ogasa_hiroyuki 2018/07/28 09:46
咲かせる花は「謙遜」を形にしたように控えめで小ぶり。しかし「初恋」を想起させるような強く甘い薫りを纏う。色は「陶酔」するような輝かしい橙。その名に金という字を冠した樹木の、「真実」の姿は散った花の方にあると思うのだ。秋の澄んだ光に照らされ、川面にたゆたう様子は砂金の黄金色に瞬く。
@yupicook41_bot 2018/07/28 06:42
透明なわたしに
夜空が満ちていく
東京の夜は
光が残っていて
月と飛行機が
見えるだけ
わたしのなかで
金星が揺れていて
空に溶けていた人々が
息を吹き掛けると
飛行機がすすみ
隠れていた金星が
同じ色で輝いていた
夜の砂金が降るように
輝いていた
#詩@homerunegirau3 2018/07/27 18:39
